いい営業マンの見極め方不動産屋さんでいい物件情報を引き出すには…

2011年04月10日

不動産屋が決める物件紹介の優先順位

不動産屋さんへ行ったときのお話です。

自分の希望条件を伝えたあと、物件を紹介されますね。
ときにパソコンの画面を覗いて、ときに後ろのファイルを見ながら・・・

そうして物件を紹介されるのですが、このとき

「この物件がおすすめですよ」

といって紹介されることが多いのではないでしょうか。


このとき、本当に自分の条件にピタッとあった物件が
最初から紹介されることは稀です。

一つには、希望通りの物件はそうそう市場に出ているとは
限らないことがほとんどだからです。

それでも不動産屋さんでは、おすすめしてくる物件があります。


先に結論から言うと、
不動産屋さんが優先的にすすめてくる物件には順番があります


では、その優先順位はどのように決まってくるのでしょうか?


基本的に不動産屋としては、できれば自分たちにとっても
入居者を優先的に入れたい物件というものがあるのです。

その優先順位は、会社によっても多少違いますが、大体次のような
ものです。

・自社物件または管理を引き受けたオーナーさんの物件
・手数料などが他の物件より多くもらえる物件
・新築物件などキャンペーン物件
・オーナーさんの条件等が緩く、決めやすい物件



自社物件は、自分の会社の物件ですから優先度は高いのは
わかりますね。

管理を引き受けたオーナーさんの物件というのもかなり
優先度は高くなります。

なぜなら、例えば自社のグループ会社でアパート等を建てて
くれたオーナーの物件であれば、なおさら入居者を優先的に
入居させないとオーナーさんから大変なクレームになることも
あるからです。

そうでない場合でも、管理を引き受けたオーナーさんの
物件であれば、オーナーさんからも名目を変えて収入を
得ることができるからです。

また、管理は引き受けていなくても、建物を所有する
オーナーさんの判断で、手数料とは別に少し多く報酬が得られる
物件というものも存在します。


こうした「不動産屋にとって、優先度が高い物件」というものが
あるのは間違いありません。
(会社として収益を上げるためには当たり前のことですから。)

キャンペーン物件というのは、そもそもキャンペーンをして
いるだけでも優先度を高くしています。

さらに、多少当初の募集条件と違っていても、オーナーさんが
了承してくれる物件というのもあり、そうしたオーナーさんの
物件は入居者に合わせることができるので、優先的に紹介される
こともあります。

こうした不動産屋さんの優先順位が高い物件が悪いというのでは
ないのですが、

・きちんと自分の条件が固まっていない
・希望する地域の相場がわかっていない


などという場合は、

知らず知らずに「変な物件」を掴んでしまうこともある

ので、注意が必要だということです。

中には、優先順位が高い物件で条件の悪い物件というのも
存在します。

例えば、管理を引き受けているオーナーさんの物件の立地が
今一つで、なかなか入居者が決まらない物件があったときに、
希望条件があやふやで、相場もわかっていなかったために、
その物件を強力にすすめられて、そこに決めてしまった。

ところが、入居したあと周辺の相場を見てみたら、同じ家賃で
もう少し立地がいい物件や部屋が広い物件、もう少し新しい物件
があったなどということはよくあることなのです。

こうしたことが起こらないように、

・きちんと自分の希望条件をまとめておく
 (できれば優先順位を決めておく)
・検討している地域の家賃相場を把握しておく


の2つは最低限実行して物件を探しましょう



r_e_father at 09:35人気ブログランキングへコメント(0)トラックバック(0) 〇賃貸住宅を探すとき |  ▼不動産会社のテクニック

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
いい営業マンの見極め方不動産屋さんでいい物件情報を引き出すには…