どこまでが家主さんの負担で直してもらえるのか募集から入居まではどうすればいいのか?

2011年04月19日

部屋を決める前に必ずチェック! 〜物件の確認

賃貸物件を探しているとき、物件を案内されますね。
そのとき、皆さんは部屋のどこを見ていますか?

候補に残る物件や「いいかも!」と思った物件は
きちんと見ておきたいものです。


入居した後、問題があると困ってしまいますから。

そこで、物件を案内されたとき、

「どこをどう見ておく必要があるか」

についてお話ししましょう。


<チェック1>
・部屋の中に入ったとき匂いがする

部屋に入ったとき、嫌な匂いがするようなら、その部屋は

「しばらく入居者がいなかった」か、
「空き部屋のときの管理がきちんとしていない」か

です。

この「匂い」がするときは、少し注意深く見るようにします


<チェック2>
・部屋と供用部(廊下や玄関前等)の清掃状況を見る

部屋の中はもちろん、共用部分の廊下や階段、建物周りの
掃除の状態を見ましょう


部屋の中は、特に水回りと収納の中を見ると清掃の状態が
一目で分かります


あまりに汚い場合は

「入居前にはきれいにしてくれるのか」

と確認しましょう。
できれば、室内写真を撮ります。)


<チェック3>
・照明器具の確認をする

照明器具がどこまで備え付けで、
どこを自分で用意しなければいけないのか


を確認しておきましょう。

付いてる照明器具、特に居室の照明器具はどういうものか
(付帯設備か、残置物※1かを確認します。)

※1 残置物:前の入居者が残していった、あるいは
オーナーが備え付けたものだが、残置物となると修繕は
入居者負担になるので確認が必要です。



<チェック4>
・壁、天井などのクロスの状態を見る

クロスはあまり細かいところ見るよりは、ざっと見て
明らかに剥がれている(剥がれそう)というものを
指摘
してきましょう。

このときも「後で直るのか」と確認が必要です。

(ここもできれば写真を撮っておきましょう。)


<チェック5>
・扉や窓はすべて開け閉めする

意外と壊れているのが、建具(扉や窓)です
特に、トイレや風呂、キッチン収納など開け閉めして
おきましょう。

「キーキー音がする」「最後まで開かない」
「開けたら閉まらなくなった」などよくあることです。

ここも問題があるようなら、写真を撮っておきましょう。


<チェック6>
・供用部にゴミ捨て場があるときは必ずゴミ置き場を見る

ゴミ捨て場を見ると物件の他の入居者の生活態度や
物件の管理状況が丸見えです


「ゴミ置き場がゴミで溢れている」「ゴミ捨てのルールが
守られず、ゴミが残っている」「ゴミはないが、汚い」
などは他の入居者のモラルが低い建物の管理が悪い表れです。

こうしたときは、後々問題があったときでも、管理者
(不動産会社か、オーナーか)が何もしてくれない可能性が
非常に高くなります


場合によっては、他の入居者の態度が悪くて、入居者間の
トラブルが発生する可能性もあります。

ここはあとで直してもらうというよりは、物件の管理状況や
他の入居者の顔が見える部分
だと思ってください。


<チェック7>
・部屋のカギを見せてもらう

意外と盲点かもしれません。

営業マンが部屋を案内してくれたときに、その部屋のカギを
見せてもらいましょう。

注意点は、2点です。

〇古い鍵ではないか
〇鍵メーカーの純正キーか否か


メーカーの純正キーでもあまりに古い、あるいは純正キーでは
なく、コピーキーならなおさら、これまで何人もの人が
使ってきた可能性があり、防犯面でちょっと気になります



入居する方が女性の場合、自費負担でも鍵を換えてもらった
方がいいかもしれません

(オーナー負担で交換してもらえる場合もあるので、相談して
見る価値はあります。)



最後に、物件を見た際にどこかに問題があったときは必ず
案内してくれた不動産会社の営業マンに

「ここは入居前に直りますか」
と確認しましょう。


場合によっては、このとき
「直りますよ」
と言っても、鵜呑みにせず、写真を撮っておきましょう。


今はほとんどの携帯電話に優秀なカメラ機能が付いています
から撮っておくに越したことはありません。


なぜなら、「直ります」と言ったにもかかわらず、
入居時にも直っておらず、さらに入居後も直してくれない
ということがごく当たり前にある
からです。

さらに、その部屋に入居することを決めたときは、
必ず契約時にサインと印鑑を押す前に撮っておいた写真を見せて、

「ここは直りま(す)したか?」

と確認しましょう。

このとき、営業マンの返事があいまいだったり、
これまでの営業マンの態度から信用ならないときは、

具体的に不具合だった個所を直すという内容を
重要事項説明書の特記事項に記載してもらいましょう


それからサインと印鑑を押すようにします。

重要事項説明書には、追記ができます。

一旦入居してしまうと、不動産屋は面倒だと思って
相手にしてくれないことさえある
からです。
(こうしたことは日常茶飯事です。)


もちろん、クロスの細かい傷まで直せというのは
賃貸住宅では言い過ぎですが、生活に支障がありそうな
不具合が見つかった場合は必ず言っておく必要があります。

きれいな物件に入りたいなら、新築を探すしかありませんし、
新築物件でも100%の物件はありません。

それでも、普通に見ておかしくない状態にはどんな物件でも
できるはずです。

入居前にきちんと確認しておくことで、後々万一、問題が
合った場合でも対処はできますので、面倒かもしれませんが、
記録を残しておくことも一つの手です。

ここでしなくてもきちんとしているのが本来の姿なんですが、
中にはいい加減な業者さんもいるので、自己防衛しましょう。


r_e_father at 10:30人気ブログランキングへコメント(0)トラックバック(0) 〇賃貸住宅を探すとき |  ▼物件を見るときの注意点

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