▼修繕、リフォーム

2011年04月18日

どこまでが家主さんの負担で直してもらえるのか

賃貸住宅に入居した後、設備などが壊れてしまったとき、
どこまでが自分の負担で、どこからが家主さんの負担で
直してもらえるか、悩んだことはありませんか?

もちろん、自分の不注意で壊してしまったものは
基本的に入居者自身の負担で直さなければなりません


しかし、自然に壊れてしまったときは悩みものです。

ざっくり入居者の負担となるものと、家主(オーナー)さん
の負担を区分けすると、

各設備の消耗品は「入居者負担」
各設備の本体部分(機能不全)は「家主(オーナー)負担」


と言われています。
(こうした区分けを「修繕負担区分」と言います。)


難しい話をすると、
国土交通省が平成10年(平成16年改定)に策定した

「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」

というものを基礎として、東京都ルール等でこれまでより
かなり細かいところまで、この区分が明確になりました。


原則として、

自然損耗による劣化や故障を原因とした場合はほとんど家主負担
それ以外の故意・過失(=不注意)が入居者負担
とされました。


もちろん、さすがに消耗品は入居者負担となりますが。

しかし、世の中には何でも入居者に負担させようとする
家主(オーナー)や管理会社(不動産屋)もあるのも事実
です。

自分でこうしたことをきちんと理解して、泣き寝入りしないように
しましょう。

と言ってもピンとこないかもしれませんので、代表的な設備
についてざっと書いてみましたので、参考にご覧ください。
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r_e_father at 12:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年04月16日

借りた部屋はどこまで模様替えが自由にできるのか

4月も半ばを迎え、新居で新たな生活を始めた方も多いか
と思います。

新しい家に住み始めてしばらく経つと、探しているときには
見えなかった物件の不便な点や気に入らない点が見えてきます。

そんなとき、

「ここをこう変えたい」
「こんな設備があったらいいのに…」


と思うのではないでしょうか。


同じ住むのなら、できれば快適に過ごしたいですからね。


では、どこまで借りた部屋の“模様替え”ができるのでしょうか?

その答えは「賃貸借契約書」にほぼ書かれていますが、
そのことを覚えている人はほとんどいないと思います。


賃貸借契約の内容によって違いはありますが、共通するのは

「所有者(貸主)の許可」
「元に戻すこと(原状回復)」


を条件としてほとんどの賃貸住宅で模様替えができます
(例外的な物件もありますが。)

ただし、「間取りの変更」や「壁を抜く」などの
構造的に問題となるような変更はほとんど認められません
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r_e_father at 10:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)