▼確認事項

2011年08月05日

ゴミ出しのルールは必ずチェック

今回は“ゴミ出し”についてのお話しです。

賃貸住宅を管理していると、近隣との間でクレームになる原因上位に “ゴミ出し”
があります。

近隣といっても、同じ建物の入居者同士の場合もあれば、
周辺の居住者と問題になる場合など様々です。

昨今では、ゴミの出し方は、地域によって大きく異なり
特にゴミ分別の細分化が進んだ市区町村では、十何種類に分けるといった
極端なケースもあるから大変です。

地域の“ゴミ出し”のルールを守らないと、ゴミを回収してもらえず
未回収のゴミがゴミ置き場に溜まってしまいます。

集合住宅であれば建物の一角に居住者専用のゴミ置き場があることもあり、
最悪、管理人さんによって分別され、何とかゴミが貯まらないこともあります。


しかし、そういった専用のゴミ置き場のない集合住宅の方が少なく、
地域で決められた場所に捨てることの方が多いのです。

しかもそういったゴミ出しの決められた場所というのが、
個人の家の前ということが少なくありません。

集合住宅の決められた場所でさえ、そのままゴミが溜まってしまうと、
見た目や匂いが酷いことがあります。
ましてや個人宅の前でそんなことがあれば、クレームになるのは無理もありません

さらに一度ゴミが溜まってしまうと、そのゴミ置き場は“無法地帯”となり、
ゴミがゴミを呼び大変なことに
なってしまいます。

ゴミ出しのルールを守らない人は、自分が出したゴミが回収されず
残っていても気にならない
らしく、さらにルールを守らずゴミを出し続ける
のも困ったものです。


ゴミ出しの問題は、基本的に「個人のモラル」によるところが大きく、
解決が難しいものの一つです


残されたゴミから、そのゴミを出した本人を特定することは難しく、
仮に誰が出したのかわかって注意しても、モラルの低い人であれば、
同じことが繰り返されることも多いからです。

是非、“ゴミ出し”に関しては、地域のルールを守ってほしいものです。



また、日々のゴミ出し以外にも、引越ゴミ(引越のときに出る大量の段ボールや不用品)
も問題
になります。

引越前に住んでいたところで出したゴミが回収されず、
すでに越してしまった人のゴミがそのまま残っているもの
引越先で出た大量のゴミを新居のゴミ置き場にルールを守らず
出してしまい残ってしまうもの2パターンあります。

引越のドタバタの中では、どうしても「これぐらいはいいや」とモラルが低下しがちです

引越前のところでは「立つ鳥後を濁さず」、引越先では「最初が肝心」と思って、
引越ゴミにも気を付けてほしいところです。



多くのゴミ置き場には、ゴミ出しのルールが張り紙で出ていることが普通ですが、
“ゴミ出し”のルールがわからないときは、

・賃貸住宅を管理している不動産会社か、家主さんに尋ねる
・インターネットで地域のゴミ出しルールのチラシを入手する
・住民票の転入手続きのときに役所でチラシをもらう

などの方法で手に入れることができます。


引越したら、忘れず“ゴミ出し”のルールをチェックしましょう。




r_e_father at 16:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年06月16日

新しい部屋の採寸はいつできるのか

これまで少し退去について話を続けてしてきましたが、ここから
新居に入居するときの話をしましょう。

新居に入る前に知っておきたいのが、部屋の“寸法”ですね。

これまで使っていた家具やカーテンなど使えるならそのまま使いたい
という方も多いはずですし、新居に住むにあたって、家具や家電などを
一新する方でもやはり“寸法”がわからないと買えません。

中には、「ほしい!」「かわいい!」「かっこいい!」と勢い余って
買ってみたら、部屋に入らなかったということもあるでしょう。

ということで、まずは“寸法”を測るタイミングと依頼の仕方です。

老婆心ながら、“寸法”を測ることを「採寸」といいます。


採寸はいつできるのか?

通常、正式に入居する(鍵を受け取る)前は部屋に入る際には、
不動産会社の担当者やオーナーなどの立ち会いが必要
になります。

勝手に入られて、トイレなどを使われたり、何か設備や付属品を
壊されては困るからです。

また、その部屋を借りるかどうかわからない人のために、“採寸”だけ
の立ち会いをしてくれる不動産会社はかなり良心的なところだけです
から、そうそうありません。

そうすると、正式に鍵を受け取る(契約または入金)前では、

・物件を案内してもらうとき(最初)
・最後に中を見て決めたいという状況のとき
・正式な申し込みをして入居審査がOKになったとき


この3回が“採寸”のチャンスです。


賃貸住宅を借りることに慣れた方は、最初の物件案内のときに
メジャーを持って来て、何やら自分のメモと照合している
方もいます。

できれば、このときに“採寸”するのがベストです。


次の機会が、もうどちらかの物件にしようと悩んでいるぐらいのタイミングです。

不動産会社の担当も、“採寸”してOKなら、ここにするぐらいで
あれば、協力してくれます。

(もし、そこまでして断るときは、きちんと正直になぜNGかを
話してください。例えば、お気に入りの家具がどうしても入らない等)


そして、最後の機会正式に入居が決定したときです。

このときはもう「入居者(契約予定者)」ですから、より大切に扱って
くれますから、まず“採寸”に協力してもらえます。

しかし、この段階では入居を決めてしまっているので、万一、使う予定
だった家具などが入らなくても文句は言えません


ですから、やはり無難に最初の物件案内のときに“採寸”するのが
ベスト
なのです。

非常に嫌な話ですが、最近はほとんどなくなりましたが、昔は“採寸”
は「入居して(鍵を受け取って)からにしてくれ」という非協力的な
不動産会社もありましたから。
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r_e_father at 18:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年05月12日

トラブルになる前に 〜入居したらすぐに確認

どんなことでもそうですが、できればトラブルや困ったことには
巻き込まれたくないものです。

そこで、未然にトラブルや困ったことに合わないようにするために
入居したらすぐにしておきたいこと
が今回のテーマです。


入居したらすぐに確認しよう!

入居したらすぐに確認しておきたいことがいくつかあります。

それは、

・壁の傷や建具の不具合など入居前に指摘していた箇所の修繕
・使用して初めてわかるエアコンや給湯器など設備の不具合


の2点です。


入居前に指摘した修繕は新しく入った入居者からすると当然に
直してもらいたい部分です。

築年が古い物件ほど、新品のように直ることはありませんが、
明らかに生活上支障となるような不具合は貸す側にも直す
責任があります


しかし、この不具合も入居してすぐに指摘しないと新たに
入った入居者が壊した部分とみなされることがあり、そうなると
実費で直すことになるということもあります


そこで、できれば引っ越しの前に入居前に指摘した箇所が
修繕されているか確認したいところです。

入居前に確認すべき部分は・・・

・クロス(壁)・床・天井などの傷、剥がれ
・扉などの建具の開閉
・襖、畳があれば、その状態
・クリーニングの状態


などです。

確認して修繕されていない場合は、すぐに写真を取って
管理している不動産会社へ電話連絡し、その日付をメモしましょう。

このとき、必ず電話応対した担当者の名前をメモしておくことも
忘れずにしましょう。

一番面倒なのは、なかなか直してもらえなかったときの
「言った言わない、聞いていない」
という不動産会社とのやり取りです。

そこで、

1 写真を取る
2 すぐに連絡する
3 連絡日時、担当者のメモをする
4 書面という形で依頼する


という順で準備します。


4番目の「書面による申し入れ」は最終手段ですが、万一のときの
ために取っておいた写真とメモした事実を書面の形式にできる
ようにします。

通常、ここまでいくことはないと思いますが、稀に問題と
なることがあるので、想定しおいた方がいいでしょう。

次に、入居して使用を開始しないとわからないのが、
水道、電気、ガスを使用する設備機器です。
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r_e_father at 13:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)