▼冬の住まい方

2014年02月07日

給湯器のお湯が出ない!!冬場は凍結かも。

2月に入り、ここ数日は非常に寒い日が続いていますね。

この時期に非常に多いクレーム(?)相談(?)があります。


それは「給湯器」の不具合です。

その症状は・・・

/紊禄个襪里砲湯が出ない
∈鯑は出たのに今日は出ない
お湯が出る日と出ない日がある


といったものです。

特に気温の低い(寒い)日の当日(特に夜間)、または翌日の午前中
に発生しやすい
ようです。


先にこれらの原因から言うと、「配管の凍結」が原因で起こるものです。


北海道や東北・北陸地方のように冬季には氷点下の気温が当たり前
の地域では、そうした寒さを前提にして「給湯器」を設置しているため、
よほどひどい寒さ(記録的な氷点下)であれば別ですが、通常程度の
氷点下であれば凍結しないようになっています。

(凍結防止装置や給湯器本体を屋外に設置しないなどの対策が
講じられています。)


しかし、首都圏のような氷点下になることが年に数回あるかないかのところでは
上記の地域のような対策はされておらず、「給湯器」は屋外に露出した状態で
設置されているケースが多く見られます。
(特に、賃貸住宅では外ですね。)


一応は“配管”の部分に断熱材を巻くなど凍結防止策がされていますが、
氷点下になると太刀打ちできず、冒頭のような不具合が発生します。
(水道管に比べれば、凍結防止対策が施されていると言えますが・・・)


昨日も私の知人の不動産会社では、同じ物件の違う部屋の入居者から
ほとんど同じ症状の「給湯器」の不具合に関する電話が入ったそうです。

いずれも冒頭の症状でした。


こうした「給湯器」の不具合が発生すると、一番最初に疑うのは、
「給湯器そのものの寿命なのではなか」ということですが、ちょっとした
違いで「寿命」と「凍結による不具合」の見分け方がある
ようです。


その見分け方は・・・

「凍結」だと・・・

ア.氷点下近い気温の日の夜、または翌日の午前中に起こる
イ.水は出るのに、お湯はぬるいものも出てこない


という点のようです。
(ガス会社の方によると、です。)


ちなみに、「寿命」だと・・・

・天候や時間に関係なく、お湯が出てこない
・ぬるいお湯と熱いお湯が交互に出てくることがある
・お湯の温度が熱くならない


という症状になります。


この時期は、「凍結」によるものか、「寿命」によるものか
非常に判断に迷うのですが、上記の症状を参考にしてもらえばと思います。

それでもやはり古い給湯器の方が、こうした「凍結」などの不具合が
起こりやすいということはあるようです。



また、「凍結」による不具合の対処方法ですが、ガス会社の方曰く・・・

「無理に(外部からお湯などで)温めると故障の原因になるので、放っておくのが
一番無難な対処法です。」
「自然現象なので、対処方法は難しい」


とのことでしたが、何ともコメントしにくい回答でした。


私もガスの専門家ではないので、ここまでしか言及できませんが、
参考になればいいかな、ということで、記事をUPしておきます。



r_e_father at 18:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年11月20日

冬の部屋の乾燥を防ぐには

最近は本格的に寒くなり、1か月前までの薄着がウソのようですね。

秋はあっいうまに過ぎて、すぐに冬将軍の到来です。

さて、冬になると気になるのが、部屋の「乾燥」です。

部屋が乾燥していると、風邪やインフルエンザに感染しやすくなりますから
やはり乾燥対策は重要
です。


こうした話題はもっと得意とするブログがあると思いますが、参考程度に
このブログでも“部屋の乾燥対策”を書いておきます。


部屋の乾燥対策として、短絡的に機器に頼るなら、「加湿器」です。

ただ、加湿器はあると便利なのですが、水をタンクに入れる手間があり、
面倒な人だといつの間にか使わなくなってしまう人もいます。

この手間よりも、住宅事情から考えると、使わない期間の方が長いので、
その収納スペースの方が問題
と言えるかもしれません。
(特にワンルームなど収納スペースが限られると、やっかいです。)

今は、リースで一時的に借りてくるという方法もありますが、なんだか
それも馬鹿らしい気がする人もいるでしょう。


そこで、“加湿器を使わない生活の知恵みたいな乾燥対策をいくつかご紹介します。

すでに知っている方も多いかと思いますが、初めて一人暮らしする方向けに
という感じでのご紹介です。


〇ちょっと寒いけど、30分ぐらい窓を開けて空気を入れ替える

この方法が最も原始的ながら効果的です。

梅雨時のカビ対策でも、この方法が一番効果的でしたが、冬の乾燥対策でも
同じように効果があります。

ある意味自然のチカラは偉大だということかもしれません。

ちなみに、寝る前の30分ぐらいが最もいいと言われています。
(寝ているときが一番風邪などの菌に無防備だからです。)


〇お風呂を使ったら、そのまま風呂場の扉を開けておく

これは意外といい方法で、私も実践しています。

実はこの方法は、“風呂場のカビ防止”とともに“部屋の乾燥を防げる
という一石二鳥の優れものです。

乾燥が激しい部屋であれば、風呂桶(バスタブ)のフタも開けておく
(フタの開け方で調整もできます)のも効果的です。


〇洗濯物を部屋に干して置く

以前なら、この方法には欠点がありました。
部屋干しだと乾いた後に洗濯物が“臭う”という欠点です。

しかし、最近は「部屋干し専用洗剤」が発売され、100%満足とまでは
いかないまでもほとんど気にならない程度まで改善されました。

そのおかげで、洗濯物を部屋に干すことで、洗濯物が乾きながら、
部屋の湿度を保ってくれるという、これも一石二鳥の効果が得られます。

この応用(?)として、軽く絞ったタオルを椅子やハンガーにかけて置く
という方法もあります。


〇換気扇を1か所回しっぱなしにしておく

この方法の難点は、換気扇の音が気になるというところです。

寝ているところからできるだけ離れた換気扇をつけておくというのが
一番いいかもしれません。

ただ、換気扇はほとんどの住宅のトイレや風呂場、キッチンににあるので、
どこかを利用できます。

この換気扇を利用する場合は、「吸気」も重要なので、必ずどこか
吸気口を確保してください

(エアコンが標準装備の住宅なら、吸気口があるはずです。)


まだ、他にもたくさん方法はあると思いますが、思い浮かぶところまで
ご紹介ということで。



最後に、重要な注意を一つ。


乾燥を防ぐための方法は、逆に言うと「水分を室内に拡散させる」ことです。

過度に水分を部屋に拡散させると、今後は「結露」という問題が発生します

結露はひどくなると、カビの発生を招き部屋を傷めることにも繋がります

いずれ「結露」対策について書こうと思っていますが、「乾燥対策」も
行き過ぎるとダメだということなので、やはりほどほどがポイントのようです。












r_e_father at 20:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年02月16日

暖房器具利用上の注意点

前回は冬の住まい方として、“給排水管の破裂対策”の話を
しましたが、今回は“暖房器具の利用”についてお話します。

今の住宅事情では、建物の断熱性や気密性が高くなったこともあり、
以前に比べればあまり暖房器具に注意を払う必要はないかもしれませんね。
(築年の古い木造アパートなどは別ですが。)

最近では、賃貸住宅でもエアコンはほぼ標準装備で、中には床暖房が付いている
賃貸物件も出てきています。

北海道をはじめとする北国では灯油等の暖房設備が標準になっている
物件も多いようです。

こうした建物の性能の向上に加え、設備の向上もあり、昔は暖房器具の代表だった
「石油ストーブ」や「コタツ」は、マンションでは使っている人は少ないはずです。


ところが、建物の機密性、断熱性が向上したこと、と、そういった暖房器具の
使用頻度が減ったために、誤った使い方をして一酸化中毒などの危険な状況
を招いてしまうことがあるようです


実際に一酸化中毒事故などの発生によって、賃貸住宅、特にマンション
や比較的築年の新しいアパート
では、
一般的に「石油ストーブ」や「ガスファンヒーター」の使用を禁止

している場合がほとんどです。

禁止される理由は

・室内の気密性が高いため、燃焼不良で一酸化中毒になる危険性があること
・火災の危険性が高く、集合(共同)住宅では延焼の可能性が高い


が挙げられます。

ちなみに、
「練炭コンロ」や「七輪」などの調理用の器具も一般的に禁止されています。

禁止の理由は同じです。

そうなると、マンションやアパート使用できる暖房器具は限られ、
エアコン、床暖房以外では、「電気ストーブ」や「温風扇風機(ファンヒーター)」
「オイルヒーター」などの基本的に“電気”を利用した暖房機器になるようです。

温風扇風機はこんなもの


写真はDyson am04 エアマルチプライヤーファンヒーター 【並行輸入品】 (ホワイト)

他にも温風扇風機としては


写真はオールシーズン対応 マーキュリー社 マルチパーソナルヒーター EL100 ブラック(X496-S2)

というったものがあります。


オイルヒーターはこんなもの

写真はDeLonghi(デロンギ) オイルラジエターヒーター


今、もし、マンションやアパートで石油ストーブなどを利用している方
できれば、利用を中止して電気式の暖房器具に変更した方がいいかもしれません。

暖房機器にも使用上の注意があり、合わせて火災保険の適用基準にも
暖房機器の制限がある場合があります


集合住宅などの室内で使用してはいけないとされる暖房器具が原因で
火災が発生した場合、火災保険の適用が見送られる場合がある
からです。


こうした住まい方までは誰も教えてくれませんが、ちょっとしたところに
実害のある行為が潜んでいるので、注意が必要
ですね。


余談です。

北海道では“エアコン”は基本的に賃貸物件に付いていません。
夏でも気温がそれほど上がらないことと湿気が少なく快適なので、
クーラーがいらないんです。

北海道の方にとっては当たり前なのですが、首都圏から初めて
北海道に住むようになると驚きです。

店舗や事務所にはエアコンはさすがにあるところも多いのですが、
住宅には暖房器具だけが標準装備なんですよ。




r_e_father at 12:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2012年02月15日

給排水管の破裂対策

今の時期は年間で最も寒くなる時期ですね。
少し前ですが、珍しく東京に雪が積もりました。

そんな中、先日相談を受けた話題から。

先日、知り合いの方から「給湯器の給排水管が破裂して困った
という相談を受けました。

北海道や東北、北陸地方などの多雪の地域では、氷点下の気温は
日常のことなので、当たり前のように破裂対策に対応しているのですが、
首都圏では珍しいことなので、住宅にもちょっとした寒さ対処が必要になります。

では、今回の相談にあったように“給排水管”の寒さ対策です。

まず、相談にあった「給湯器」は、寒さ対策が施されているものが多く
配管を電気で温め、配管内の水が凍るのを防いでいます

つまり、電源(ブレーカー)を落とさなければ、給湯器の配管が凍って
破裂することはまずありません


相談のあった知人は、泊りがけで出かけた際、電気のブレーカーを
落としてしまったらしく、給湯器の配管に電気が通じず、破裂してしまった
ようです。

給湯器は配管が破裂してしまうと、仮に新品でもメーカーの補償が効かず
実費での修理となってしまいます


ちょっとしたことで不要な出費にならないよう注意したいところです。


給湯器以外の通常の上下水の配管は、特に寒さ対策の機能がありません。

そのため、対策としては非常に原始的ですが、例えばキッチンの
水道から少しだけ水を出しっぱなしにするというように、凍らないよう
常に水に流れがある状態にする方法が一般的
です。
(極寒の地域や時期では、それでも凍ってしまうことがありますが。)


ただ、現在の住宅では、賃貸住宅でも機密性、断熱性が高いため、
余程の寒さでなければ、宅内配管が氷って破裂することは考えにくい

ですが、さすがに氷点下マイナス10度以下になると対策が必要です。

ちなみに、北海道の知人は少し古い一戸建てに住んでいるので、
今の時期は水道の水は夜出しっぱなしにしているそうです。

首都圏はじめ雪の少ない地域でしか住んだことがない方では、
寒さ対策に馴染みがありませんが、給湯器のある住宅では、
この時期、ブレーカーだけは落とさないように気を付けてください。

次回は、「冬の住まい方編」の“暖房器具”についてお話します。



r_e_father at 09:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0)